Malmsteen日記: 12月22日(火)～例年の忘年会と、新しく覚えた必殺の言葉

毎年のことで、昨日はメディアファクトリーの忘年会だった。

細かいですが、職歴で言うと7社目にあたる。

ほとんどがリクルートからの出向者で組織されているこの会社、芸能界出身の我々には異文化。

同期の山本さんと「リクルート用語辞典が必要だ」と話していたこともあったよ。

例えば・・・

「いまいま」という言葉を使う。

「いま」じゃダメなの？

「ヒアリングをかける」と言う。

「ちょっと聞いてみる」じゃダメなの？

そのなかで「逆にどうなんですか？」という返し言葉がある。

質問に質問で返すという、コミュニケーション的には禁じ手に近いもの。

ひどい話だが、交渉の下手な人はこれに誘導される。

一番わかりやすい例でいうと、車の売買。

MFに入る直近、中古外車のディーラーにいたんだよね、4ヶ月だけど。

車の売買をする時、売る場合（中古車をオークションで買って手配するとき）や下取りをするとき、相手に希望額を言わせなければいけないのね、先にこっちが金額行ったらアウト。

買いたい希望額より安く仕入れて、売りたい希望額より安く買う必要があるからね。

そういう意味で「逆にどうなんですか？」という質問返しは交渉下手な人はまんまと乗せられやすい言葉だと思うのね。

で、昨日はもっとひどい言葉を教えてもらった。

もう酔っ払ってたんで話しの細かい流れは忘れたけど、元上司の大野さん曰く「子供は生まれた時から現時点までで可愛さのマックスというのは現在にある」という持論。

子供、俺には娘だけど、確かにかわいいよ。

これ以上に愛情を注げるものは他にないくらい。

でもね「あの頃の可愛さ」という忘れがたい時間ってあるんだよね。

それを持ってしても「現在がマックスというのはありえない」という反論を俺と吉田さん（MFの仲間）でしてたのよ。

じゃあさ、親父お袋にとって「5歳6歳7歳の俺より48歳の俺のほうがかわいい？」

ありえんだろ（ーー；）

こんなハゲちゃびんになっちゃってさ・・・、まぁいつまでも子供扱いなのは仕方ないとしてもだね、「今がマックス」というのはないだろう・・・と。

で、吉田さんが反論したんだよね、なんて言ったか忘れたけど。

それに対して大野さんが返した答えがシビレた。

なんて言ったと思う？

「それは話しが別」

なんだそれ(ｰｰ;)

そりゃあねーだろ・・・・

まぁ最初のうちは料理の準備したりとかしてて、ほとんど写真撮ってないし、ある程度になってからは飲み始めちゃったのでこれまた写真が少ない・・・

とりあえず準備した料理

寿司