2024年2月17日土曜日

名古屋出張〜The Last day

 前章 The Last Week

長い名古屋生活もやっと帰る日になった。もうどんだけこの日を待ち望んだことか…

ついたその日からである(ーー;)

まあとにかくやっと帰れるってことで、もう楽しみすぎて5時前に目が覚めてしまった。

シャワー浴びて一服して…

まだ5時にもならない( ̄▽ ̄;)

仕方ないので、早いけれども撤収の準備を始める。まあカバンに物突っ込むだけなのでこれもあっという間に終わる。

名古屋行く時に本を4冊持って行ったんだけど、あと数ページで「あと一冊」になるので読み始めたら…

眠くなった(_ _).。o○

ここで寝過ごすとか洒落にならないので、早いけれどもホテルを出ることにする。

さらばだ、ワシの狭い部屋

カバンには「名古屋から宮古に持ってってくれ」と頼まれたタブレットが二つ入っているのでものすごく重い。

しかも、「名城線 金山方面」はホテルから歩いて地下に入って、改札通って一番遠いところにホームがあるのだ。

カバンを右に左に持ち替えて、やっとこさホームに到着。金山までは駅4つくらいなのでそこはよかったのだが…

なんと金山で乗り換えようと名鉄のホームに出たら、ラッシュアワーのまさにそれ!

ホームが人でごった返していて、こんな喧騒の中でこの荷物を持って電車に乗るの?

本当に電車って最悪の移動手段である。

なんだかんだで立ったまま本を読んでいるうちに「中部国際空港駅」に到着。

空港で電車から解放されたワシ

でかいな、空港!宮古の空港が10個くらい入りそうだ

もうこの日は「朝ごはんから回転寿司にしよう」と決めていたので、栄の街中では朝食取らずにきたんだよね。

予定通り回転寿司の開店を待って…

なんとコハダがあるではないか!

7皿くらいで勘弁してやるのだ!

この程度で抑えたのは、このあとカレーうどんかきしめんを食べようと思っていたので、この程度にしたのだが…

なんかもうどうでもよくなったヽ(;▽;)ノ

もうそんな食わなくても、あと飛行機乗ったら本読んで寝るだけなのでこれ以上食うのはやめておいた。

少し早いが、搭乗口まで行っておく。

おぉ!いよいよ帰還である( ̄▽ ̄)

そして離陸、さらば名古屋

遠くに見えるは富士山か?

寝たり起きたり本読んだりすること、数時間

「着陸準備に入ります」とのアナウンス

おぉ!なんとも田舎な風景(T▽T)

名古屋上空からの写真と比べると…

構成する色が緑と茶色である( ̄▽ ̄)

家の玄関入って部屋に戻る

なんか…加齢臭がする…(ーー;)

そして寝室

さっきまでホテルの部屋にいたので明らかにオイニーがガウチーである

さらに強い加齢臭がするヽ(;▽;)ノ

ワシってこんな匂いだったのかと、少し残念な気持ちになった自室への帰還であった。

名古屋での研修で少しだけ心残りというか、やり残したことがあった。

これ

19点までしか集められなかった…orz

仕方がない、白いお皿はメルカリで探そう。

そして自分へのお土産、山ちゃん

宮古で唯一美味しいと思えるマグロも買ってきた

飛行機で少し寝たとはいえ、流石に5時前に起きていたので、少し酒飲んだだけで眠くなって、加齢臭のするベッドで深く眠ったのでした。

いやいや、本当に長かった名古屋出張。

おかげで串うちもその鶏を焼くのもまあまあほどよく経験して、あとは宮古に戻って回数積むだけである。

その「宮古の店舗」もまだ工事が始まったばかりなので、いつ開店できるか先が見えないのだが、とりあえず3月の中旬を目指して準備を進めていくのだ。

余談

あんだけの都会にいたのに朝行かなかったのは唯一マックである。

「まあ宮古でも食える」というのもあるが、なんと言ってもホテルから若干距離があったので、「もうこの際マックは宮古に戻ってからでいいや」ということで諦めた。

ということで、帰島して最初の朝ごはん

まさに故郷の味である( ̄▽ ̄)

そして、Blogなんかの素材を携帯から写したりして、あれこれ面倒な仕事片付けているうちにお昼の時間。

これまたひと月ほどご無沙汰の…

大盛りスパゲティである


まあ「大盛り」っても立ったの170gなので、いつものやつよりも100gも軽いのだ。

まだまだ開店準備もこれから、また目処が立ったら報告します♪


2024年2月16日金曜日

名古屋出張〜The Last Week

3rd Weekはこっち

さて、長い名古屋生活もいよいよ最終章。

10日に帰れるはずが16日になってしまったのだが、まあそれはそれで楽しみはあった。

全く不慣れな名古屋で、しかも全国でも珍しく友達が全くいない街、名古屋。

その街に最強の助っ人が現れる

ご存知、デブ社長

当初、28日と4日の日曜しか休みがなかったのだが、社長も流石に日曜はイベントがあったりとかで、東京を離れることができないということで絶望的だったんだけど、11、12の連休だったら11日には名古屋に来れるというので、12日は朝から社長に名古屋を案内してもらえることになった。

あ、ちなみに社長は名古屋出身なのね。

この日もやっぱり楽しみがすぎて4時台に目が覚める。

朝はモーニングに連れて行ってくれるというので、朝飯は我慢して9時のお迎えを待って社長と合流。

まずはモーニング

わしゃ知らなかったんだけど「モーニングセット」というのがあるんではなくて、「ドリンクを頼むとモーニングサービスでトーストがついてくる」というものだった。

朝ごはん食べてから、徳川園へ

この程度の写真しか残ってなかった

土産物コーナーで傘を見つけたんで買おうかなと

持ち手が日本刀だ

しかしよく考えたら宮古に8年いるけど、傘さした記憶ないんだよね

おまけに…

帰りの荷物としてはものすごく邪魔である(ーー;)

ということで、写真だけ持ち帰ることにした。

徳川園を出て社長の運転で名古屋の街を案内してもらう。

「ここがなんとかだよ」
「ここら辺がどこそこで…」

実際観光なんて、この程度がいいんだよね。

名古屋行く前は、桶狭間とか、清洲城とか、長久手の古戦場とか…なんて色々と考えてたんだけど、結構そういうとこ行っても「ふうん…」で終わっちゃうものなので、道すがらにそういう説明してもらうのが一番効率よくてありがたい。

んで、次は名古屋城

社長のリクエストで「マルムスティーン!」



加藤清正が運んだ岩だとか

残念ながら「工事中」とかで天守閣には登れなかったのだが、こんだけ名古屋来てて初めて名古屋城を観光できた。

城下で飯でも食おうかということになったのだが、どこも行列で諦めた。

すごい、金箔ソフトクリームだって!

寒いので食わんけど…

車で移動してイオンモールへ

うぉっ!さすが地方都市、巨大である

まあなんか「どうってことない」っちゃあないんだけど、東京にもこんな巨大なショッピングモールはないのでなんか感動的でさえある。

おまけに入ったところに惣菜やとかたくさんあて、デパ地下みたいにいい匂いがして興奮してしまったよ。

腰を落ち着けたところで、社長がなんか色々と買ってきてくれた

「おぉなんて至れり尽くせりな…」と思ったら「食べないの?」って…

あぁ…そうか…

自分の分だそうだ( ̄▽ ̄;)

スガキヤの「特製ラーメンがおすすめ」というので買ってきて食べる。

なんと!

これ、なんて呼べばいいんだ?フォプーンか?

んで、そっから犬山城へ移動。

城下あたりには浅草の仲見世のような商店街があるんだけど、どこも楽しそうで「モールであんなに食わなきゃよかった」と思うくらいだ。

こんな建物の中に

これでもかと、屋台が並ぶ

謎の注意書き…禁止事項に「素泊まり」って(^^;)

坂を登って城に到着

思いの外大きくはない

天守閣からの眺望、ものすごく寒い

時間も時間なので、犬山城を撤収。高速に乗って市内に戻る

んで、冒頭の乾杯


夜は「味仙」という台湾ラーメンで有名な名古屋メシ…

なんかおかしいんだがな…名古屋名物「台湾ラーメン」って…(ーー;)

しかしどれも美味しい

最後は「その」台湾ラーメン

社長のおかげで、まあほぼ1日でそれまでの名古屋滞在を上回る観光ができた。

さて、長くなったがこれは「最終週」の冒頭の1日にすぎないのだが、こっから先は内容が希薄なのでほぼすっ飛ばす。

研修自体は「残すところ3日」となったので、ワシ的には仕事よりも朝晩の食事のほうが重要だったりする。

特に朝ごはんは宮古では食べられないものを飽きるほど食べておかないといかん。

ということで計画したのは

13日:ゆで太郎
14日:やよい軒
15日:松屋

という予定を組んだ。

予定通り、13日はゆで太郎

夜は仕事したんだけど、次の朝はやよい軒でたらふく食う予定だったので夜食はなし。

んで、翌朝。14日は予定通りやよい軒に行くはずだったんだけど…

一昨日の食事がまだ胃にもたれている(ーー;)

ちょっと「ご飯4〜5杯」とかいう状態ではないので、順番を入れ替えて松屋にする

いつものソーセージエッグ

それでも一応ご飯は特盛にしておいた(^^;)

数えてみたら、この三週間で松屋は6回行ってた、4日に一度のハイペースである( ̄▽ ̄)

仕事終わったあとは、翌朝に備えて、寝る前に一応胃薬飲んでおいた。

翌朝、「スライド登板」となったやよい軒

胃薬パワーで、朝からきっちりご飯を5杯食った!

まあもうしばらく宮古での食事は押さえておいたほうがいいだろう。

最終日に限らないんだけど、「練習」という名の毎日焼き鳥食い放題である。

流石にもうしばらくは焼き鳥は食いたくもない。


そして最終日の最後の晩餐は藤一番のラーメンである



これも数えてみたら7回も行ってた、仕事の研修で行っているので文句言う筋ではないのだが、こんなことでもないと楽しみが全くなかったのだ。

と言うことで名古屋研修の全日程が終了。

「あとは帰るだけ」となった。

The Last Day編に続く





2024年2月15日木曜日

名古屋出張〜3rd Week

 2nd Weekはこちら

さて、名古屋での生活も3週目に入った。

「明後日から行ってくれ」と急遽決まったものの、なんでも柔軟に対応するワシは急な要望にもきちんと応えるのだ!

…まあとはいえ、日本で一番寒いこの2月…

寒いのが嫌で宮古に引っ越したはずなのに…

あとね、忘れていたわけじゃないんだけど、内地に来て思い出したことがあった。

花粉の季節だったヽ(;▽;)ノ

もうどこに行っても鼻がズビズビでハナかみっぱなしである。

あと乾燥ね、宮古は湿気が多いから困らなかったんだけど、乾燥でなんか身体中が痒い。
あと久しぶりに経験したのは服脱ぐ時の「バチバチ」ね、そういえばホテルの扉で静電気とか最近ないな。昔はホテルの鍵(プラスチックの棒の先に鍵がついていたアレ)で「チョンチョン」ってやると「ビリっ」って来ないんだよね(^^;)

MSO(まあさておき)

ワシの名古屋滞在も3週目に突入、一応この週末には帰る予定だった。

そしてパン祭りは続く

夜中のラーメンもあちこち行ってみる、博多ラーメン

ちゃんぽん


朝もやよい軒でたらふく行く

水曜日くらいだったかな?

よっちゃん(店長)から「10日では返せない」とか言われた

え(ー”ー;)

話しが違う!

ワシらの世界の言葉で言うところの「ナシハーがガウチー」である。

よっちゃん曰く

「俺でさえひと月かかったのだから、さわちゃんも二週間とかじゃ無理だ!」

とか言い出した。

※余談だが、なぜかハタチそこそこの小娘でさえ「もはやおじいちゃん」くらいの歳の差のこのワシに「チャン付」なのだ(ーー;)

さておき「二週間じゃ無理だ!」って話しな。

ちょ待てよ…(ー”ー;)

他の一般人ならばともかく、このワシを捕まえて「お主と一緒にするな!」と言いたい。

長い付き合いの仲間なら知ってると思うが、ワシは結構なんでも飲み込みと上達が早いのだよ。

昔からそうなんだけど、勉強もそうだし楽器類とかもなんでも飲み込みが早くて「ある程度」のレベルまでの上達がものすごく早いのだ。

まあ問題は「そこから先」なんだけどね…(^^;)

「ある程度」と書いたのは本当に「ある程度」でそこから先が伸び悩むのがワシの悪い癖なんだよな。「ある程度」までがすぐなので、そこから先を怠るのだ。

だから何も達成できずに57年経ってしまったのだが…orz

で、10日に帰るはずの予定が、なんと15日まで先延ばしになってしまった。

とりあえずホテルの手配

予定の10日を過ぎて日曜が休みになったので…

昼からやけ酒である


この日もわざわざ黒川まで焼肉を食べに行ったのだ。

牛タンとハラミとカルビのセット

サラダバーも3回おかわり


やけ酒なので昼から飲み放題にした

ホテルに戻って…

そうそう、ここのホテル大浴場がついてるんだよね。

到着した日に入ろうと思っていたんだけど、「その日」から勤務だったので入りそびれて、そっから先もホテルに戻るのが深夜だったり結構酒飲んでたりだったのでなかなか入るチャンスがなかった。

大浴場は男女で時間が決まってて、女性が17〜20時、男が21〜24時と決まっている。

21時になったので大浴場へ…

貸切である( ̄▽ ̄)

ワシ一人しかおらんので、ちょっと泳いだりしてみたのだが・

背泳ぎとかしてみたらものすごく情けない状態だヽ(;▽;)ノ

そんでもって「風呂上がりのビールでも飲みに行こう」と外へ出たのだが、ワシのお気に入りのラーメン屋「藤一番」には行列ができていて湯冷めしそうなので、別の店を探すことにする。

界隈を歩き回ること数分…

たどり着いたのはここ

皿を見てわかる通り、「天下一品」である。

宮古にもあるってば(ー”ー;)

しかもですよ!

「ユッケ」とかあったので頼んでみたのだが、これがなんとコンビーフなのだ。

メニューの写真と随分違う

流石に天一でラーメンという選択はないので、ビール2杯だけ飲んで…

やはり藤一番へ入る

なんとラーメン屋のハシゴである( ̄▽ ̄)

こうして延長されたワシの名古屋滞在は3週目を終えて、いよいよラストスパートにはいるのだが、4週目のドアタマに最高のクライマックスが待っているのだった。

つづく

名古屋出張編 The Last Weekへ