2025年9月8日月曜日

娘と「みちのくふたり旅」〜Day6

 Day5

あっという間に「残すところ数日」となってしまった「みちのくふたり旅」

始まった時には「9日か…長えな…」とか思っていたものの、通り過ぎて仕舞えばあっという間で、結構ゆっくりめに設定していたはずなのに生来の貧乏性が災いして「結果的に忙しない旅」になってしまっている感が否めない。

まあ今更後悔したところで詮無いので、残りの日々はゆっくりと…

できればいいのだが( ̄▽ ̄;)

さて、今朝も早くに起きて、娘は寝ているので一人でつらつらとBlogなんぞを仕上げたりして…

一応「本日の予定」もチェック


昨日の夕飯も食えないもの…「食べられない」という意味ではなくて「キャパ的に無理」だったものが多くて食い切ることができなかったんだけど、朝ごはんももう「これでもかっ!」ってほど食うものがあるので、見ただけでお腹いっぱいになてしまうほどであった。

まず、焼きたてパンが…「数種類」というよりも「目一杯」な感じ
※一つも食ってない

うどん、とろろ、豆腐(とろろだけ食った)

納豆のりめかぶ(納豆とのりはいただいた)

なめたけ、たらこ、その他副菜(たらこだけいただいた)

また副菜

筑前煮とか卵焼きとか(卵焼きを1切れ)

焼き魚(さば、鮭)と漬物(とりあえず一通り)

ご飯(4杯)

肉類(ベーコンと肉団子をいただいた)

コーンスープとカレー(食わなかった)

サラダ(2回お代わり)

ジュース各種(いらない)

エスカベッシュとかなんとか(食ってない)

この朝も陶板焼き(中は目玉焼き)

パンのお供的なやつら(食ってない)

そして、朝から豊富なデザート類、まずはヨーグルト(食ってない)

朝のフルーツ(もちろん食ってない)

そして朝の最終兵器、アイス(残念ながら食ってない)


ということで、こんな献立になりました

陶板の中の目玉焼き

これでご飯4杯食ったのだから大したもんだ(自画自賛)

「自画自賛」って変換して知ったけど「自我自賛」かと思ったら「自画」なのね。

さて、ホテルをチェックアウトして…

お土産を各地で買っているので、いい加減荷物が多くなってきているので途中で送ろうと思ったら…

日曜で郵便局休みヽ(;▽;)ノ

仕方がないので、また持ち歩くことになる

旅行カバン以外がお土産である



重いので駅でいったん娘を下ろして車を返してくる

さらば盛岡!

駅でなんか名物的なものを食べようと思っていたんだけど、この時点でまだお腹が重いので、あまり「何かを食べる」という気にもならず…

結局こうなる、利久である

娘は仙台での牛タンに心残りがあったらしくて…

牛タン定食

モリモリいきます

ワシは刺し盛り(サーモン&カワハギ)

そして「前沢牛ユッケ」(ちょっと想像と違った)


食い終わって、新幹線の切符買って、改札通って…

はやぶさである



やはりそそられる駅弁

そして盛岡といえば大谷さん
※バットがないので娘の傘で

ロングノーズ入場

さらば盛岡、今度こそワンコそばを!

うとうとしているうちに青森到着

レンタカーを借りて出発

この日はルーミーとかってやつ

さて、「まずは恐山に向かおう!」ということでナビをセットして…


到着まで3時間40分( ̄▽ ̄;)

若干うんざりしながらも、まあ運転は娘なので…

いや、自分で運転しているからこそ時間がアレなのであって、助手席に座っているだけは結構辛いのだ。

それでもまあワシは酒飲んじゃっているので、運転は任せておいたんだけど…

道中で…遺跡?

予定を変更して、この遺跡とやらによって見ることにする。

ちょうどガイドツアーが始まったところだったので便乗して付いて回ったんだけど…

ふむ…日曜で休みらしいが、こんなところで発掘しているらしい

これはリアルな発掘場所、土壁から飛び出ているのは本当の発掘物らしい

これも発掘現場にある土器の破片

これは再現物

結構な敷地である

途中トイレによって、灰皿かと思ったら水飲み場だった

ガイドしてくれたボランティアのおばあちゃん

そしてミュージアムへGO

土偶とか

出土した翡翠…綺麗なもんだ

わかる…座りたくなるよな

わかるよ…乗りたくなるよな

こちら、復元中のものたち

遺跡ウォール…だったかな?

すげえ面倒な作業だ

何を根拠ときっかけにして「これとこれが合う!」ってなるのかわからんが、ものすごい根気のいる作業だろうと想像はできるけど…


想像するだけで疲れてくるヽ(;▽;)ノ

ということで、予定にない寄り道をしたのでこの際恐山は諦めてホテルのある「むつ」に向かう。

みちのくふたり旅はみちのく道で


むつにホテルを取ったのは恐山に近いからなのと、大間に近いからという理由からである。

元々は「大間でマグロを食おう」という計画だったんだけど、大間まで行くのがものすごく遠いのと、大間に行っても泊まるところがロクに無い…

あるにはあるんだけど「民宿」とかしか無いのと、「わざわざ大間まで行かなくても、大間のマグロは県内のどこでも食えるだろう」ということで、大間まで行くのはやめておいたというのが「むつ」を選んだ理由なんだけど…それをいうなら…

東京でも大間のマグロは食える( ̄▽ ̄;)

と身も蓋もない反論もあるだろうが、一応青森まで行っているのだから「近いところまでは行く」というのが礼儀だろうと(なんの!)思ってだな、むつにしたんだな。

で、そっからむつに向かって運転「させる」こと数時間…

なんとなく近寄ってきて「お!アレが恐山じゃないか?」ということでパチパチと写真を撮るんだけど…

どれが恐山かよくわからんヽ(;▽;)ノ

とにかく撮りまくる

なんか夕焼けが綺麗だったりする

うっすらとシルエット的に…

お!これか?自信ないけど…

ということで、むつ市に入ってホテルに着いてチェックイン

お土産物類は常温で大丈夫なので、車の中に残したまんまで、宿泊に必要なものだけおろしておく。

チェックインするときに「ここら辺で大間のマグロ食えるところありますか?」って聞いたら、地図出してきてくれて「ここら辺が飲み屋街なので、そこらへんに行けばいくつか居酒屋あるんで…」ということで荷物を部屋に置いて、いざ出発。

案内された通り、ホテルを出て右に向かって、一つ目の信号を左に曲がって、一本目を右に入ったらそこが飲屋街…

飲み屋…がい?

日曜だからか横道もあまり店がない

一人くらいにしか通じないんだけど、「居酒屋パンダ」も休み

で、結構歩き回ってやっと見つけた居酒屋に入って…

やっとかんぱい

蒸し鶏のなんかと、トマトのなんか

よっちゃんイカの味がするシメサバ挟んで…

出ました!大間の本マグロ

桜肉のユッケも頼んで

まあまあ満足できた、むつの夕飯でした。

「まだちょっと飲めるな」と思ったので、近所を散策したんだけど…


まあほぼ何もない( ̄▽ ̄;)

ちょっとしたBARもあったんだけど、流石に他がやってないからか満席で入れずに仕方なしにホテルに帰ってこの日は終わりにすることにした。

帰り道にあった川で噴出する「ライトアップ」された噴水

一つだけなのが余計に「寂しさ」を感じさせます…

さて、本州の北上もいよいよ最北端の県まできて、あとは渡海するだけとなってしまった。

「みちのくふたり旅」もいよいよ終盤である。

明日は「蝦夷地」へと渡ることになる。

Day7へ

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