これまでの道のり
Day1編
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Day2編
http://rockbarmalmsteen.blogspot.com/2018/09/day2.html
Day3編
http://rockbarmalmsteen.blogspot.com/2018/09/day3.html
さて、そんなこんなで実はもう帰ってきているので、頼りない記憶を頼りに書いていくんだが・・・
3日目は後半憶えてないほど飲んだので、最終日は中々ベッドから出られなかった。
一応毎日のリズムとして5時に目覚ましが鳴るようにしてるし、この日もそうだった。
でも体が言うこと聞かないんだな、二日酔いで(´-ω-`)
ということでダラダラしていたら、あっという間に朝飯の時間。
中国人に後れを取ると面倒なことになるので、早めにロビーに降りてスタンバイ・・・・
今朝もしょぼい朝飯スタート
まぁサービスだからね、あまり多くは期待してはいないのだけど、これはあまりにも楽しみがないというか、ただ食うだけの朝飯だ。
朝飯を済ませて部屋に戻る。
実は石垣にもキチンとPC持って行っててね、朝だけでも英語のレッスンをやろうと思って、そこだけは欠かさずやっていたのだ。
前にどっかに「若いかわいこちゃんはダメだ」って書いたんだけど、例外がいてね。
大好きな先生がいるのだよ(//▽//)
彼女です。
親身になって教えてくれるし、間違いもタイミングよく指摘してくれるのでわかりやすい。
さて、南の果てへの旅路の最終日。
そのオープニングを飾るのは・・・・
しょぼい鍾乳洞
ではなく、石垣全体が見渡せるというバンナ公園へ
この公園、なんとも巨大で山のふもとから頂上まであるんだけど、さすがに巨大すぎて車でないと移動は困難。
渡り鳥の観測所なんてーのもある
上に登ったら、なんかマニアな爺さんとかばあさんとかがいてね、なんか居心地悪いのでとっとと引き上げた。
そして山を登って・・・(車でね)
頂上からの景色
宮古と違って山もある
あぁなんかもうジャングル
こっちは港の方
ということで、石垣をぐるりと一望できる公園なのね
こんなにでかい
さて、石垣の絶景を堪能した私たちは次なる目的地へ向かって移動。
次の目的は「おにささ!」
なんだそりゃ?
って思うじゃない?
俺も思ったけどさ、「おにぎりにササミ」で「おにささ」なんだって
登録商標なんだってさ
「おにささ」ってーのは「知念商会」って食品スーパーで売ってるとのことで、そこへ・・・
こんな状態のショーケースにはいってるのがその現物
実は「おにささ」って商品がもうできてて「その状態」で売ってるのかと思ってたんだけど・・・
自分で作るらしい(--;)
これが完成形
なんか一個でお腹いっぱいになっちゃいそうなので、これは後回しにして次の旅程へ
「請福」って酒造所の工場見学へ
俺は泡盛に全く興味がないのだけど、あきおさんは泡盛ではこの請福が一番好きなんだってさ
試飲も充実しています
工場を案内されるあきおさん
工場見学が終わってお土産物を物色しに行く
と、なぜかそこにあったこれ・・・
そして開店を待って・・・
念願の回転ずし
そこまで行って回転ずしもないだろうと思うだろうけどね
宮古は回転寿司ないのよ。
まぁ気軽にはいれるすし屋も、ないでもないんだけど、ちょっと離れた場所にあるから、「ビールでも飲みながらちょこっとつまむ」なんてことができないのね。
ということで乾杯
最近はどこもタッチパネルだ
わしのキラーコンテンツ
回転寿司はこういう邪道がいい、チーズハンバーグ
食い過ぎるあきおさん
東京にはいっぱいあるもんなぁ~
なんと石垣に刑務所
見ての通り「八重山刑務支所」ってなってるじゃない?
こっちの人って「石垣」って言わないで「八重山」っていうんだよね?
それには何となく気づいていたので、前の日に乗ったタクシーの運転手さんに聞いてみたの。
「こっちの人って、石垣って言わないですよね?何でですか?」
って聞いたら・・・・
「なんででしょうねぇ~」って・・・・
答えになってない(--;)
まぁ実はその運転手さんも、前から気になってたんだって。
石垣出身の人なんだけど、地元でも
「どこ?」
「八重山」
「八重山のどこ?」
「石垣」
といったやり取りになるのが昔から不思議だったんだって。
まぁ言われてみれば
「東京」
「東京のどこ?」
「世田谷」
とかいうのと同じやり取りなんだろうなぁ、とか思ったりしたんだけどね。
「沖縄そば」
「宮古そば」
とか言うのに「石垣そば」とは言わなくて「八重山そば」なんだよねぇ~
世界ふしぎ発見(ナゾ)
ということで、島めぐりは終了。
レンタカーを返して・・・
空港で最後の乾杯
私の方が先に飛びます
見送られるわし
自家用機で宮古へ
上空から石垣(八重山)へ別れを告げ・・・
たったの25分で到着( ̄▽ ̄;)
ホテルの迎えの車で帰ります
しばらくして、東京に着いたあきおさんから・・・
寒いって(^^;)
実際、16度とかこっちの真冬の温度だもんね、寒いのわかるよ。
さてさて、そんなこんなであっという間の3泊4日。
あきおさんが誘ってくれなかったら、たぶん石垣も波照間も一生行かなかったかもしれないので、いい機会になったと思う。
それと、石垣が宮古に比べて微妙に都会なのを肌で感じたのも収穫かな?
春に本島に行って都会ぶりに驚いたけど、石垣と比べても宮古は観光資源の乏しい「しょぼい島」だということがよく分かった。
しかし、この「しょぼい島」の「微妙な田舎さ加減」というのが暮らしにすごく大きな影響があるのもわかった。
波照間みたいに田舎過ぎると、これはもう「不便」を大きく通り越しているんだよね、ちょっと暮せない。
ところが石垣・・・充分田舎なんだけど、あそこまで栄えちゃうと俺なんかまた遊んじゃうんだと思うんだよね。
今の場所、宮古・・・
繁華街も全く繁華してない島だけど、この程度の田舎さ加減と、「街」とも言えないような街との距離感。
しかし「何でも手に入る」という日本ならではの便利さを享受している状態・・・その絶妙な線上にあるのが宮古島という場所なんだなということが実感できた旅行だった。
相当飲み食いして、無いカネ使い果たしてしまったけど、やはり経験はカネでは買えないのでね。
いい経験ができた3泊4日でした。
あぁ~ちょう楽しかった(^^♪
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