2024年9月4日水曜日

九州観光最終日、長崎~佐賀~再びの福岡(Day5)

 Day4はコチラ

さて、福岡から始まって大分~宮崎~鹿児島~熊本~長崎と回ってきて、最後の県は佐賀を残すのみである。

とりあえずは長崎を観光しなければならないのだが、当初「軍艦島へ行こう」という事にはなっていたので、軍艦島行きの船の予約はしておいたのだが…

「台風が近づいてきているので上陸はできない」

と前の日に連絡が来た。

まあこんな状態である


どうも「市が許可しない」という事らしいので、船会社替えたところでどうにもならないので、この際「周遊」であきらめることにする。

まずはチェックイン

おぉ!この船か!

軍艦島である

いろんな角度からとってみたんだけど…

携帯の写真フォルダが軍艦島だらけである( ̄▽ ̄;)

少し整理しないといかん…いや…少しじゃダメだろうな…

んで、2時間ほどのクルーズを終えて…

とうぜんお腹が空いてきている、なんといってももうすぐお昼の時間である。

ということで…

長崎という事で…

リンガーハットである( ̄▽ ̄)

なぜ、そこまで行ってリンガーハットなのだ!と突っ込みたいだろうが、娘曰く

長崎の人もリンガーハットがうまいと言っておる( ̄・・ ̄)

ということで「老いては子に従え」との言葉通りに従うことに…

しないで何故かわしは丸亀を選ぶ

もちろんちゃんぽんも食べる

うどんも食べる

娘は冷やしちゃんぽんと半皿うどんというわがままかつ贅沢な組み合わせである。

食うわしら!

この時間はビールを飲んでないのでわしが運転である。

飯食って高速のって佐賀は呼子に向かう。

もう到着
※実際は3時間ほどかかっている

イカである

やっとビールである

塩辛も頼んでみた

いかしゅうまいも



残った刺身はてんぷらにしてくれた


3時間ほど前に
わし:うどんちゃんぽん
娘:冷やしちゃんぽん皿うどん

二人とも2品ずつ食べているので、もうこれで限界である。

娘の運転で、出発地点であった福岡へ向かう。

しかし…

行けども行けども…

山ばかりである

娘が言う…

娘「もう~、やまっ!」

わし「かわっ!」 


これね、もう子供のころからの掛け合いだったのね。

娘がまだ小さいころな、ワシの部屋に入って来ようとすると、

わし「合言葉をいえ!」

娘「やま」

わし「かわ」

娘「ゆたか」

わし「よしっ、入れ!」

とまあこんな具合だった。

その符号がまあこんな年になってまでまだ使うとわな( ̄▽ ̄)

道中、むすめに「お願いあるんだけど」と尋ねた。

娘「なに?」

わし「一軒だけ寄りたいとこあるんだけど」

娘「いいよ、どこ?」

わし「回転ずし…」

娘「え?また食べれなくなるよ?」

わし「いや、ホント…3皿くらいで終わらせるから…」

ついた!はま寿司である

入店である

ゴキゲンである

「3皿くらいで終わらせる」の言葉通りである

思いを遂げたわしを乗せた車はそのまま最初のホテルへ…

んで、「夜はどうするか?」って話しなんだけど、これはもう事前から「もつ鍋にしよう」という事にはなっていた。

あとは問題は「店選び」である。

ホテルに戻って、わしは満腹とほろ酔いでウトウトしているうちに娘が調べておいてくれた。

娘「パパッ!なんと、水炊きももつ鍋も1人前から頼める店をみつけた!」

わし「よし、そこにいこう」

という事でまたタクシーを呼んで、その店へ向かった。

到着

お通し

水炊き

ごまさば

そしてね…

まあ…「そういうことになるんではないか」という気はしていたのだが…

やっぱりもつ鍋にたどり着けなかったヽ(;∇;)ノ

しかたないので娘と街をふらつく

屋台

屋台

どこも楽しそうである( ̄▽ ̄)

そしてここは無理してでも食っておかねばなるまい…

やまちゃんである(知らんけど…)

もう食った記憶さえない

もやしを…トッピングしたんだろうな…

うまかったかどうかさえ、全く記憶にないのだ。

しかし、九州一周して5泊してラーメンがたったの二杯だけとは…



情けない男だ(T▽T)

こうして、九州一周旅行の最後の夜は終わったのだった。

なんとも早い5泊目である。

あとは帰る日を残すのみとなった。

娘とは離れて暮らしてはいるが、なんだかんだで「Switchつかう?」とか「パパ誕生日…」とか「amazonギフト送るよ」とか「マンゴーがどうした」とかでやり取りはしているけど、実際にこんなに長い時間を一緒に過ごしたのは本当に久しぶりであった。

今回の旅のしおりの1ページである


前に家族で旅行に行ったときは、少しケチケチしてしまってもったいなかったので、今回は「使うところは使っておこう」という気持ちで行くことにしていた。

実際に今回旅行で行くとこ行くとこでうまいもの食って、常に満腹な状態で残念な部分もあったのだが、これはこれでものすごく楽しい思い出になる旅行であった。

本当に楽しい、充実した旅行だったと思う。娘にも感謝である。

まあまだ旅は終わっていないし、最後の夜は名残惜しいのだが…

てか、全然覚えてないクセに( ̄▽ ̄;)

Last Day編に続く



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