2025年9月5日金曜日

娘と「みちのくふたり旅」〜Day3

 Day2はこちら

https://rockbarmalmsteen.blogspot.com/2025/09/day2.html

さて、三日目である。

娘はまだ寝ているが、年寄りの朝は早いのだ。

5時には目が覚めたんだけど、朝ごはんにもまだ早すぎるので…

せっかく庄助さんの宿なのだから、朝寝でもすればいいのだが、こちとら年寄りなのでそうそう眠ることもできず…

朝酒にはまだ早いし、朝湯するほど風呂が好きでもないと来ている

仕方がないので…

清流に癒されてみたり…

とかとかしているうちに朝食の時間になったので朝食会場へ赴く。

娘はまだ寝ているようなので放っておく。

テーブルには箱膳が一膳用意してあって、副菜とか主食とかはめいめいで取ってくるスタイル。

こちら主食のコーナー

副菜類

ドリンク

そしてなぜかお餅

いろんな味が楽しめるとか

しかしワシは餅は食わずにこんな感じ

それでも結構あるよ、「おかず過剰」って状態である。

おかずが多すぎるので、当然コメ量も比例して増えるんだけど…


流石にもう無理ヾノ>д<。)

4杯食ったところでギブアップである。

部屋に戻ったら娘が起きてきたので、入れ替わりで飯食いに行っている間にBlogとか仕上げてしまって…

この日の予定もチェック

それでもまだ時間を持て余して…

流石「庄助さんの宿」、朝寝も推奨している

部屋からのビューも堪能しておく

娘の朝の支度を待ってチェックアウト、レンタカーに乗ってまずは「飯盛山」とやらに向かう。

こちら全景


結構な…登るのか!

まあ、まずは白虎隊の皆さんにご挨拶

館内は撮影禁止ということで、中の写真はないんだけど、まあ残酷な話だよなあ

階段登って…まあ結構な階段だったけど登ってみれば大したことはない

登頂

石碑的な…

少し下ってさざえ堂

さらに階段を登るのは面倒なので、中には入らないでおいた。

とっとと降ります

下山途中の石碑、前の日にピサの斜塔(ミニ)も見てきた

会津は餅が有名なんだろうか?

この時点で既に11時半くらい、まだまだ行くところがあるのでレンタカーに戻って猪苗代湖方面に向かう。

山道をグネグネ走って…

道中で「石ケ森」に遭遇


おぉ!初めましての猪苗代湖

野口英世記念館である


英世とわしら

早速入館して…

英世グッズだらけである

英世んち

英世が腕を突っ込んだ「伝説のアレ」

間取り

「田舎だから」というのもあるだろうけど、結構でかい家である。

テレビもSONYの液晶だし

館内に戻って展示物を見て回るんだけど、まあどこもかしこも「英世だらけ」である

ステンドグラスも英世


奇妙に動く英世人形

併設されている「感染症ミュージアム」へ

「どこもかしこも英世だらけ」に続いて、今度は「バクテリアやらウイルスだらけ」でうんざりしてきたのでとっとと退館。

眼前に聳える磐梯山

喜多方ラーメンを食おうと思っていたのだが…

前の日にたらふくラーメン食ってね、この時点でもまだちょっと胃のなかに「餃子の雰囲気」が残っていて…

娘も「もうラーメンはいらん」とかいうので、どっか「どっちも食べることができる食堂はないものか」とうろうろしてみたんだけど、修学旅行か遠足なのかどこ行っても大量の小学生がいて面倒なので、もう適当なところで妥協することにする。

まあ景色はいい

わしゃビール

と、天ざる的なそば

そばもよく見ると美味そうである

写真撮らなかったけど、娘は「豆乳うどん」なるものを食ってた。

さて、この時点でもう1時を回っていたのである程度急いで回らなきゃならん。

娘が「お秀茶屋」に行きたいと入ってたので、そっちを優先すると「鶴ヶ城」と「大内宿」はちょっと回るのが難しいので、この際諦めることにする。

こういう時写真撮り忘れるの痛いなあ〜お秀茶屋の写真撮るの忘れたんだけど…

こんな囲炉裏で田楽を焼いてくれる

わしゃ当然ビール

大瓶で700円とはなかなか良心的である

焼き上がりました


いただきます

田楽の内容は
・厚揚げ×2
・もち×2
・こんにゃく×1
・ニシン×1

の計6本で1000円、これまた良心的な値段である。

3時にはレンタカー返さなきゃならんので、とっとと食って…

行ってないけど、行った気分にしておくため一応写真だけ貼っておく

大内宿

食べてないけどネギを箸代わりに食べるというそば

食いづらくないんかな?

行ってないけど鶴ヶ城、せっかくなのでライトアップバージョン

ガソリン入れて、レンタカーを返して駅へ、徒歩3分

本塩釜に向かいます

さらば若松!また来る…ことはないかもなあ

揺られること小一時間…(ほとんど寝ていた)

郡山で乗り換え

ここからは新幹線である

来ました、ロングノーズなやつ

40分くらいだったかな?仙台の街が見えてきた

地下ホームで仙石線に乗り換え

ゲバ?

で、思い出した!

中学の時に「ゲバ」って呼ばれてた教師がいたんだけど、あの人なんで「ゲバ」だったんだろう?
確か「能村」って尿時だった気がするんだけど…

本塩釜までは30分ほど、駅に着いてホテルにチェックイン。

んで、「なんで本塩釜?」ってことなんだけど、わしが「鰓呼吸」って居酒屋で働いていた時ね、研修で石垣の鰓呼吸に派遣されてたんだけど、そん時に面倒見てくれたご夫婦がいてね、その二人が鰓呼吸やめて自分達の店を出すってーんで地元の仙台に戻ったのね。

んで、ワシらの東北ツアーは去年から計画していたんだけど、去年の夏の段階で「やめて仙台に戻る」ってことは聞いていたので、「来年娘と東北行くから会おうね〜」なんて言ってたのよ。

そん時に「鰓呼吸最終出勤日だ」ってーんで石垣行ったのね。

そん時のBlogがこれ

これが9月13日だったのでほぼ一年ぶりということになる。

再会を喜ぶ3人と「初めまして」の一人

行ったのはここ

とりあえずサンマ

バクライ

娘が頼んだ炙り…なんとか


お互い報告事項があれこれあって、基本的に喋るのがメインになってしまうので写真があまり残ってないんだけど、回転寿司って思えないほどのクオリティでね。

なんでも塩釜って日本で一番「人口に対する寿司屋の割合が多いまち」なんだそうで、確かに車乗ってても、どこもかしこも寿司屋だらけよ。

話は尽きずに…

話は尽きないんだけど…

店の方は「尽き」があった( ̄▽ ̄;)


「ラストオーダーですけど…」

ってことで、やむなく撤収。

ホテルに送ってもらって、もうそのまま寝たのでした。

携帯に写真残ってたんだけど、なんでこの写真撮ったのか不明なんだが、帰ってきた時間記録しておいたんだろうな。

その写真

さて、翌日は一日かけて仙台どころか「宮城県内観光」である。

Day4に続く

1 件のコメント:

  1. ゲバの名前の由来は、その昔、山の学校で、先を歩いていた野村先生の後ろ姿が醜い馬に見えたらしく、私らの先輩がつけたあだ名なのだよ。
    1年の時は担任でした

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